マイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)を使用してご自身の歯を出来るだけ削らない最新虫歯治療症例〜PART①
浜中デンタルクリニックでは根管治療はもちろん虫歯治療にもマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)を使用しており、虫歯の早期発見・早期治療で患者様の歯を出来るだけ削らず、痛みの少ない可能な限り歯質を保存する治療方針をご提案させて頂いております。
これまでの歯科治療は大部分が肉眼や術者の勘に頼っていました。その為むし歯の部分を削り残してしまったり、神経(根)の治療で消毒しきれない部分が出来てしまったりと、歯の将来を考えた場合に患者様に不都合なことも多々ありました。
マイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)による精密治療は高倍率で完全な直視下(目に見えている状態)において歯科治療がかなりの精度で行えるので、歯にとっては良いことばかりです。
そのため、より確実性のある精度の高い歯科治療がマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)では行えることで、近年の歯科治療のトピックであるMI治療(歯をなるべく削らずに必要最小限の治療)がこのマイクロ精密治療において容易に可能となってきています。
では実際にマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)で虫歯を見てみましょう。
画像は13.6倍で拡大された虫歯の画像です。(当院のマイクロスコープは最大で21.2倍まで拡大可能ですがこのケースは13.6倍で十分です)
肉眼では発見が難しい虫歯もマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)で拡大して診ることによって早期発見が可能です。
早期発見した小さい虫歯を削るのは最小の先端が約1ミリのバーです。
マイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)を使用して虫歯を早期発見出来たので、コンポジットレジンによるダイレクトボンディング治療で一回で完了しました。
今回の虫歯治療は2本まとめて全て保険治療で行いました。
治療金額は一本約2,000円(合計約4,000円)で1回で完了しました。
今回の治療のリスクは保険適応のコンポジットレジンを用いたので強度不足による詰め物の破折が考えれます。
ただコンポジットレジンの特性として破折しても、すぐに同様に詰め治すことが可能です。
浜中デンタルクリニックでは自費治療はもちろんの事、保険治療にも患者様の出来るだけ歯を保存するためにマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)を使用しております。
なおマイクロスコープ(歯科用精密顕微鏡)を使用することによる別途費用は頂いておりませんのでご安心ください。
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浜中デンタルクリニック
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